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お風呂が面倒な日こそ。湯船に浸かるといい理由

Category: 薬膳

湯船で温まり、ほっとする時間

忙しかったり、疲れていたりすると、
「今日はもう、シャワーでいいかな」
と思うことはありませんか?

お風呂に入るまでが、
ちょっとおっくうなんですよね。

でも、湯船につかると、
「ああ、気持ちがいい」
と、ほっとすることがあります。

お湯で体が温まると、血の巡りがよくなり、
こわばっていた筋肉もゆるみやすくなります。

肩の力が抜けて初めて、
「こんなに力が入っていたんだ」
と気づくこともあるかもしれませんね。


気血を巡らせ、潤いを消耗しすぎない

薬膳のもとになる中医学でも、
冷えがあるときには、
温めて気血の巡りを助けることを大切にします。

食べ物だけでなく、
お風呂で体を温め、ゆるめることも、
日々の養生につながるんですね。

湯温は38〜40度くらいのぬるめで、
体調に合わせて10〜15分ほどを目安に。

中医学では、汗をかきすぎると、
体に必要な潤いである「津液」とともに、
気も消耗すると考えます。

水分補給も大切ですが、
飲めば消耗した分をすべて補える、
というわけではないんですね。

だからこそ、汗をたくさん出すことよりも、
心地よく温まり、体がゆるむくらいを
大切にしてくださいね。


食事の直後は少し時間を空けて

また、少し気をつけたいのが、
食事をした直後です。

食後は、消化のために
胃や腸への血流が増える時間。
入浴によって血流の配分も変わるため、
食後すぐは少し間を空けたいところです。

体調が悪いときや、お酒が残っているときも
体に負担がかかりやすいので、
そんなときは入浴を控えてくださいね。

入浴で大切にしたいのは、
汗の量より、心地よく温まる感覚です。
体をゆるめる時間が、
消耗を増やす時間にならないようにしたいですね。


シャワーだけでは味わえない良さ

シャワーでさっと済ませる日もありますが、
湯船には、体をじんわり温めて、
緊張をゆるめられる良さがあります。

体を洗うだけでなく、
温めて、巡らせて、ほっとひと息つく。

そんな視点も持ちながら、
お風呂を楽しんでいきたいですね。


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