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梅雨前から体が重い人が見直したい湿と脾の働き

Category: 薬膳

梅雨前から体が重い人へ

雨が続く前から、
体が重い。

頭がぼーっとする。
朝からすっきりしない。

気持ちまで、
なんとなく沈みやすい。

そんな状態が出ている方は、
梅雨に入る前から、
体に「湿」がたまりやすく
なっているかもしれません。


薬膳でいう湿とは

薬膳でいう湿は、
体の中に余分な水分が
停滞しているような状態です。

むくみ。
頭の重さ。
体のだるさ。
食後の眠気。
やる気が出ない感じ。

こういうサインとして
出ることがあります。

湿は、ただ水分が多いというだけではなく、
体の中の巡りが重たくなっている状態
も見ていきます。

水分がうまく巡らないと、
体が重いだけでなく、
頭の中までぼんやりしたり、
動き出すまでに
時間がかかったりすることがあります。


湿があると気の巡りも重たくなる

湿がたまると、
体だけでなく、
気の巡りも滞りやすくなります。

特にこの時期は、
気圧や湿度の変化もあり、
もともと気持ちが
揺れやすい時期でもあります。

そこに湿が重なると、

なんとなく気分が沈む。
イライラしやすい。
動きたくない。
やる気が出ない。

そんなふうに、
心の重さとして出ることもあります。


自分を責める前に、体のサインとして見る

この時に大切なのは、
「だらけている」
「気合いが足りない」
と責めないことです。

体の中の巡りが重たくなっている時は、
気持ちも一緒に重たくなりやすいものです。

だからこそ、
無理に頑張らせるより、
少し巡りをよくする工夫をしていきましょう。


香りのいいものを添える

たとえば、
香りのいいものを取り入れること。

しそ。
みょうが。
ねぎ。
三つ葉。
柑橘など。

こうした香りのある食材は、
こもった感じをふっと動かしてくれます。

食欲が落ちている時や、
気分が重い時にも、
香りは小さな助けになります。

いつものごはんに少し添えるだけでも、
口に入れた時の感覚が変わります。

食べ方を大きく変えるというより、
今の体が受け取りやすい形にしていくことが大切です。


少しだけ体を動かす

そして、
体が重い時こそ、
少しだけ体を動かすことも大切です。

激しい運動である必要はありません。

散歩をする。
背伸びをする。
軽い運動など、いつもより体を動かす。

それだけでも、
水分の巡りや気の巡りは変わってきます。

湿がたまりやすい時期は、
じっとしているほど重さを感じやすくなることがあります。

少し外の空気に触れたり、
肩や背中を動かしたりするだけでも、
こもった感じがゆるみやすくなります。


梅雨前から、体も心もサインを出している

体が重い日は、
動けない自分を責める日ではありません。

「今、湿がたまりやすい時期なんだな」
「巡りが止まりやすくなっているんだな」

そうやって、
体のサインとして見てあげること。

梅雨の不調は、
梅雨に入ってから急に出るものばかりではありません。

その前から、
体も心もサインを出しています。

重だるさがある日は、
食べ方を少し軽くして、
香りのいいものを添えて、
ほんの少し体を動かす。

それだけでも、
湿の季節を過ごしやすくする助けになります。


【直感薬膳心理・薬膳心理®】

今の整え方が、
うまくいっていない感じがする。

そんなふうに感じたら、
見直してみるタイミングかもしれません。

体・心・感性を
ばらばらに扱わず、
今の流れとして見ていく視点を
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体・心・感性の見方については、
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