![]()
お寿司を薬膳で見る食材の組み合わせと体への働き
Category: 薬膳
お寿司を薬膳で見る
食材の組み合わせと体への働き
先日、お寿司を食べました。
お寿司を薬膳の視点で見てみると、
理にかなっている組み合わせが
いくつもあるなと感じます。
生魚と薬味の組み合わせ
たとえば、生の魚。生ものは、
体を冷やしやすいものです。
昔から生魚を食べる時には、
わさびやしそ、生姜などが
一緒に使われてきました。
わさびには、魚の生臭さをやわらげたり、
衛生面を助けるような働きがあります。
しそや生姜も、香りで巡りを助けたり、
生ものによる冷えをやわらげるように
使うことができます。
お寿司屋さんで緑茶が出てくるのも、
とても面白いですよね。
緑茶も、口の中をすっきりさせたり、
食事の後を整えるものとして使われています。
薬膳では組み合わせも大切にします
薬膳では、食材をひとつずつ見るだけでなく、
組み合わせも大切にします。
欲しい働きを高めるために
食材を合わせることもあります。
反対に、ひとつの食材が持っている
負担になりやすい部分を、
別の食材でやわらげるように
組み合わせることもあります。
お寿司でいうと、
生魚の冷えや生ものとしての負担を、
わさびやしそ、生姜、緑茶などで
バランスを取っているようにも見えます。
料理を見る視点が変わります
家庭料理では、おいしさや作りやすさを考えて
食材を組み合わせることが多いと思います。
でも薬膳では、おいしさだけでなく、
今の体にとってどう働くのかも見ていきます。
一つの料理の中に、
体を整えるための工夫が入っていることがあります。
薬膳の料理本を見る時も、
ただ食材の効能を見るだけではなく、
どういう考え方で食材が組み合わされているのか。
そこを見てみると、
薬膳の面白さがより感じられると思います。
【直感薬膳心理・薬膳心理®】
体・心・感性の流れを見直す視点を、
動画でお話ししています。























