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夕方に気分が落ち込む原因 自律神経の切り替えと秋の薬膳

Category: 薬膳

暗くなる頃に気持ちが沈む日は

日が短くなって、
夕方には外が暗くなる季節ですね。

日中はいつも通り動いていたのに、
夕方になると、
気持ちが沈んでくることはありませんか?


活動と休息を調整する自律神経

私たちの体には、
活動や緊張に関わる「交感神経」と、
休息や消化に関わる「副交感神経」があります。

仕事や家事で活動している時は、
交感神経の働きが高まり、
休んでいる時には、
副交感神経が働きやすくなります。

夕方から夜は、
活動から休息へ、
少しずつ向かっていきたい時間です。

ところが、
緊張する時間が長く続いたり、
ストレスや疲れが重なったりすると、
休息へ向かう調整が
うまくいかないことがあります。

体は疲れているのに、
神経が高ぶって落ち着かない。

休みたいのに、
頭の中では考えごとが続いている。

そんな状態では、
気持ちも安定しにくくなりますよね。

また、日照時間が短くなることも、
体のリズムや気分に関わります。


中医学で考える秋と気力

中医学では、
夕方から夜へ向かう時間を、
陽から陰へ移っていく流れとして捉えます。

秋もまた、冬へ向けて陰が強まり、
感情では「憂い」と
関わりのある季節と考えます。

さらに、
活動のエネルギーとなる「気」が
不足している時には、
気力が出にくくなることもあります。


食事と休息で消耗を補う

夕方に気持ちが沈む時、
一日の疲れが強く残っていませんか?
食事や休息は、
十分に取れているでしょうか?

秋の養生では、
早めに寝て、朝も早めに起きる
生活リズムが勧められています。

睡眠時間を確保しながら、
夜更かしを控え、
食事と休息で消耗を補っていく。

季節の変化と、
自分の体の状態を知っておくと、
気持ちが揺れる日にも
整え方を考えやすくなりますよ。

体は疲れているのに考えごとが続く時は、
日中の緊張が夜まで
残っているかもしれません。

一日の活動量と食事、
休息を合わせて振り返ると、
何を補いたいかが具体的になります。
早起きと十分な睡眠時間が両立するよう、
寝る時刻から考えてみてください。


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