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生理周期が早まる・遅れる・乱れる 薬膳で見る原因と更年期の腎
Category: 薬膳
生理の間隔と体調を一緒に見る
生理がいつもより早く来る。
予定を過ぎても来ない。
早い月と遅い月がある。
こうした間隔の違いも、
今の体の状態を考える
手がかりになります。
中医学では、
生理の間隔に加えて、
経血の量や色、冷え、疲れなどを
合わせて見ていきます。
いつもより早く来る時の見立て
たとえば、
いつもより一週間以上早く来る時。
血に熱がこもり、
血の動きが活発になって、
早く出てくると捉える場合があります。
また、疲れが強く、
血が漏れ出ないように
保つ働きが弱まっている、
という見方もあります。
本来の時期まで保ちにくくなり、
早く出てしまうと考えるんですね。
遅れる時や月ごとに変わる時
反対に、遅れてくる時は、
冷えによって血の巡りが
悪くなっている場合があります。
体を養う血そのものが不足し、
生理に必要な血が満ちるまでに
時間がかかる、という見方もします。
早まったり遅れたりする時には、
ストレスなどによる気の滞りや、
「腎」の働きにも目を向けます。
中医学でいう腎は、
成長や生殖、年齢による変化などと
関わる働きを指します。
年齢による変化と暮らしの整え方
40〜50代になると、
こうした年齢による変化も
重なってきます。
中医学では、
生命活動の土台となり、
成長や生殖を支えるものを
「精」と呼びます。
年齢とともに、この精や血が
少なくなっていくことが、
生理の遅れなどにも関わると考えます。
そのため、この年代は、
腎の働きも合わせて
見ていくことが大切です。
あなたの生理は、
早まりやすいでしょうか。
遅れやすいでしょうか。
月によって変わるでしょうか。
その頃に、
冷えや疲れ、ストレスなどが
どうだったかも振り返ってみてください。
生理の間隔を、
体調を整えるための指標の一つとして、
自分の傾向を知っていく。
今の体に合う過ごし方を考えることは、
これからの仕事や暮らしを
自分らしく続けることにも
つながっていきます。
間隔を振り返る際には、
早かった月と遅かった月で、冷えや疲れ、
忙しさに違いがあったかも思い出してみましょう。
中医学では、こうした複数の様子を
重ねて体の傾向を考えます。
自分の変化を知ることが、
暮らしの調整を考える入り口になります。
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