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秋の長雨で咳や肌のかゆみが出る理由。湿邪と燥邪の薬膳ケア
Category: 薬膳
秋の長雨で咳や肌のかゆみが出る理由。
湿邪と燥邪の薬膳ケア
雨の日が続くと、
洗濯物が乾きにくいだけでなく、
なんとなく鼻がぐずぐずする。
痰がからむ。
肌が赤くなったり、
かゆくなったりする。
そんな変化が出る方もいます。
秋は乾燥の季節なのに、
どうして雨で不調が出るの?
と思いますよね。
湿気と乾燥が行き来する秋
秋の長雨の時期は、
湿気の多い日と、
雨が上がって空気が乾く日が
行ったり来たりします。
中医学では、
湿気による負担を「湿邪」、
乾燥による負担を「燥邪」と呼びます。
湿気が続くと、
体の中にも余分な水分が
残りやすくなります。
鼻水や痰が増えたり、
肌がじゅくじゅくして
かゆみが出たりする時は、
湿の影響を受けていることがあります。
咳や皮膚の不調に関わる肺
そこへ秋の乾いた空気が重なると、
今度は喉や鼻、皮膚の潤いが
奪われやすくなります。
肺は、呼吸だけでなく、
鼻や喉、皮膚とも
つながりの深いところです。
だからこの時期は、
呼吸器と皮膚の不調が
一緒に出ることもあるんですね。
雨が続く日は、
冷たい飲み物や生ものを
重ねすぎないこと。
天気に合わせて食べ方を変える
温かい汁物を入れて、
脾(消化器官)を冷やさないことも
湿をため込まないための
一つの対策になります。
そして雨が上がって
空気の乾きを感じたら、
梨やれんこんなど、
潤いを補う食材も使っていきましょう。
毎日同じ養生を続けるのではなく、
今日の空気と、
鼻や喉、肌の状態を見ながら
食べ方を少し変える。
天気が揺れやすい時期ほど、
その小さな調整が
秋を気持ちよく過ごす助けになります。
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