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ながら食べで脾(消化器官)がつかれる理由

Category: 薬膳

ながら食べで脾(消化器官)がつかれる理由

スマホを見ながら食べる。
仕事をしながら食べる。

テレビを見ながら、
いつの間にか食べ終わっている。

忙しい時ほど、
こういう食べ方は増えやすくなります。


ながら食べで起こりやすいこと

ながら食べでは、
食べることに意識が向きにくくなります。

そのため、噛む回数が少なくなったり、
満腹感に気づきにくくなったりすることがあります。

気づいたら食べ終わっていた。
味わった感じがあまりない。
お腹は満たされたはずなのに、
どこか満足感がない。

こういう時は、
何を食べたかだけでなく、
どんな状態で食べていたかも見ていきます。


脾(消化器官)は、食べ方にも影響を受けます

薬膳では、
食べたものから気や血を作る
脾(消化器官)の働きを大切にします。

脾は、食べ物を受け取り、
体に必要な力へ変えていくところです。

だからこそ、
何を食べるかだけでなく、
どんな状態で食べるかも関係します。

考え事をしながら、急いで飲み込む。
緊張したまま食べる。
食べ終わってすぐに仕事へ戻る。

これが続くと、
食後の眠気や重さ、
お腹の張りとして出ることがあります。

食べたものが悪いというより、
体が受け取る準備をしないまま、
食事を終えていることもあるのです。


食事は、体に受け取らせる時間

食事の時間は、
食べ物を入れるだけの時間ではありません。

香りを感じる。
味を感じる。
噛んで、体に受け取らせる。

この時間があることで、
脾(消化器官)も働きやすくなります。

ながら食べが続いている時は、
何を食べたかと一緒に、
どんな状態で食べていたかも
振り返ってみてください。

ゆっくり食事を楽しんでいないなと感じる方は、
食事の時間を、自分を大切にする時間として
使ってみましょう。

毎日の食べ方を少し変えるだけでも、
食後の体の重さや、お腹の張りの出方が
変わってくることがあります。


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