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秋のブタクサ花粉でくしゃみや鼻水が増える時の薬膳ケア
Category: 薬膳
秋のブタクサ花粉で
くしゃみや鼻水が増える時の薬膳ケア
秋になると、くしゃみや鼻水が増える。
朝起きた時に鼻がむずむずする。
外に出ると急にくしゃみが出る。
透明な鼻水が出やすい。
こういう変化がある方もいるかもしれません。
秋の花粉というと、
ブタクサなどを思い浮かべる方も多いと思います。
もちろん、花粉そのものへの対策は必要です。
ただ、同じ季節でも反応が強く出る時と、
そこまで気にならない時があります。
肺の気と、外からの刺激への備え
中医学では、外から入ってくるものに対して
体を守る力が弱っていると、
くしゃみや鼻水として
出やすくなると考えます。
特に肺は、呼吸だけでなく、
体の表面を守る働きとも関係しています。
薬膳では、この働きを日々の養生で
支えていくことを大切にします。
鼻水が多い時は、水分の扱いも考える
また、中医学では鼻水が多い時、
体の中の水分代謝にも目を向けます。
この場合、ただ潤す食材を
入れればいいわけではありません。
弱っている状態を立て直し、
余分な水分をため込まないように
することが大切です。
いつもの献立で養生を続ける
山芋、かぶ、納豆、鮭などは、
肺の気を補う食材として使いやすいものです。
薬膳の養生では、鼻水が多く、
脾(消化器官)の負担も気になる方は、
冷たいものや甘いもの、脂っぽいものを
とりすぎないようにします。
こうした食べ方が続くと、
脾(消化器官)の働きに負担がかかり、
余分な水分が残りやすいと考えるためです。
秋の乾燥対策と同じ食べ方を
全員に当てはめず、今の体に合わせて選びます。
秋のくしゃみや鼻水は、花粉だけの問題ではなく、
今の体がどれだけ外の刺激に対応できているかも
関係しています。
くしゃみが増えてきた時は、
花粉対策と一緒に、
体を守る力や水分代謝も整えていきましょう。
今日の暮らしで変えられること
たとえば、今日の夕食には焼き鮭を一品。
山芋なら、いつもの汁物に加えると
献立の中に取り入れやすいですね。
特定の食材だけをたくさん食べるより、
毎日の食事として続けられる形にしましょう。
食事は花粉症の治療に代わるものではありません。
花粉への対策や必要な治療と並行して、
日常の食べ方を整える養生です。
買い物では食材と一緒に飲み物も見直し、
冷たい甘いものを毎日の習慣にしないように
選んでくださいね。
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