エネルギーは無意識に使われている

これまで20年以上、講師として仕事をしてきました。
慣れた講座であれば、長時間話しても疲れにくいのですが、
まったく知らない方に向けて話すときは、
無意識にスイッチが入ります。

集中力が高まる分、エネルギーも大きく消耗します。

放電したあとのような疲れ

講座が終わったあと、
電池が放電しきったような感覚になることがあります。
強く集中した後や、緊張が続いた後に、
どっと疲れが出る経験はありませんか？
これは、中医学でいう生命エネルギーの源「気」を
一気に放出した状態です。

気を消耗すると守る力が落ちる

元気なときは回復も早いですが、
気を消耗したあとは、体の防御力が下がりやすくなります。
その結果、風邪をひいたり、
体調を崩しやすくなることも。同じ環境にいても、
自分の状態によって、体を守れるかどうかは変わります。

早めに休むことが最大のセルフケア

こういうときに大切なのは、
無理を続けることではありません。
早めにカラダを休めること。
それが、風邪などをブロックする
シンプルで効果的な方法です。

こまめなメンテナンスでご機嫌に

エネルギーは使えば減ります。
だからこそ、こまめなメンテナンスが必要です。
無茶をしすぎず、

自分を大切にする選択を重ねていきましょう。
ご機嫌なカラダは、日々の積み重ねで作られます。

＼ やりたいことを、やりきれる自分に ／

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