はじめに：優しさが不調につながるとき

体験セミナーや個別セッションで
多くの女性と向き合う中で、
ある共通点に気づきました。

それは「人に寄り添える人」
「優しい人」ほど、
自分の不調を抱えているということ。

誰かのために動けるって素敵なこと。

でもその裏側で、
自分のエネルギーが
すり減っていませんか？

自分を後回しにしていませんか？

「私なんて全然がんばっていないです」
と話す方ほど、
周りから「がんばってるね」と
言われていたりします。

気づかぬうちに自分を追い込み、
エネルギーを使い果たしてしまう──。

そんな状態では、
いくら整えようとしても、
自分のためにエネルギーが
使えなくなってしまうのです。

エネルギーを「自分に使う」視点を持つ

大切なのは、
「今の自分の状態を
　見ながら行動量を決めること」。


エネルギー（＝気）が
満ちているときは、
活動も楽しめる。

でも不足しているときは、
無理に動くと不調が悪化しやすくなります。

カウンセラーやセラピストに限らず、
誰もが日常で「人に与える役割」を担っています。

だからこそ、
自分の状態に応じて
“エネルギーの使い方”を
選ぶことが大切です。

自分が枯渇しないために

誰かのために動くことと、
自分を後回しにすることは違います。


まずは自分の「気」を整えること。


そうすることで、無理なく、
そして長く人に寄り添い続けることができるのです。

「元気がなくなってきたな…」と感じたら、
少し立ち止まってチャージを。

わたし自身も、そうやって
エネルギーのバランスを保ちながら
活動を続けています。

おわりに

優しいあなたが、
自分を枯らさずに誰かに
寄り添い続けるために──。


まずは、自分のためにエネルギーを
使うことから始めてみませんか？

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