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薬膳は味噌汁から始められる!体質に合わせた具材の選び方

Category: 薬膳

今日の味噌汁、体の調子で具を選ぶ

今日の味噌汁、何を入れますか?
豆腐とわかめ。
大根と油揚げ。
冷蔵庫にある野菜を少しずつ。
毎日のことだから、
あまり考えずに決める日もありますよね。

 

その具材を選ぶときに、
「今日の体の調子がどうかな」
と自分に目を向ける。
そこから、いつもの味噌汁を
薬膳の考え方で作ることができます。

特別な生薬(薬の材料)を入れることだけが
薬膳ではないんです。


山芋・しいたけ・大根の薬膳の特徴

例えば、山芋。
伝統的に、脾(消化器官)を支える
食材として使われます。
味噌汁に入れて火を通すと、
生のとろろとは違う、ほくっとした食感になります。

 

きのこも身近ですね。
しいたけは、気を補い、
脾(消化器官)を支える食材として扱います。
きのこなら全部同じ働き、とはせず、
種類ごとの特徴を見ていきます。

大根は、食べたものの消化を助け、
気を下ろす食材として伝統的に使われます。
では、どんな一杯にしましょうか。


山芋としいたけを合わせる日

つかれていて元気になりたい日は、
山芋としいたけ。
小さめに切り、やわらかく煮ます。


ねぎとエビで温かい一杯に

肌寒く、温かいものがほしい日は、
ねぎとエビ。
ねぎは少し厚めに切り、
エビと合わせると、食べ応えも出ます。
体を温める食材を意識した組み合わせです。

 

どれも、食材を入れれば
不調が解消するというレシピではありませんが、
味噌汁の具を選ぶことが、
今の自分に合わせた薬膳につながるのは
面白いですよね。


うまみを生かして具を味わう

味噌は濃くしすぎず、
だしや、しいたけのうまみも生かす。
塩分が気になる方は、
汁を多くするより、具を味わう一杯にしてくださいね。


具材を替える理由があると、薬膳が身近になる

同じ味噌汁でも、
いつもあるから山芋を入れるのと、
脾(消化器官)を支える食材として選ぶのとでは、
具材を見る視点が変わります。

 

味や食感を楽しみながら、
選んだ理由もわかるようになるんですね。

具材は多ければ多いほどよい、
ということではありません。
食べやすい量にして、ほかのおかずとの
組み合わせも考えながら作ります。

 

その日の体調を振り返る機会が、
毎日の献立の中にあると続けやすいですね。

 

今夜は、冷蔵庫の中と、自分の体の両方を見て、
味噌汁の具を決めてみてください。


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