ココロとカラダがリセットする
薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。

 

15年以上薬膳を
教えてきていますが、

 

細かいことが気になる方が
薬膳を学び始めると・・・

 

前に進まなくなる

 

ということがあります。

どういうことかというと、
薬膳は専門用語がたくさんありますし
カラダのことを学びますので
覚えることが膨大なのです

 

その中で、順序だてて、学んでいきますが、
ひとつずつわかってからじゃないと
前に進めない

 

こういう方は自分が
理解できない箇所が出てくると
それについて調べまくるのです

調べることがわかると
言ってるわけでないです

でも、ピンポイントの
答えが載っていなかったら。。。

ずっと前に進めなくなります。

ですが、細かなことを置いておき
まずは全体像を把握して
それから細かなところを突き詰めていく

 

この順番にしていかないと
まったく使いこなせなくなってしまうのです。

なので、細かいことを気にする方は
全体を見ないまま、
1っ歩ずつ進めていく傾向があって
どんどん時間が経っていくけど
理解ができないままにになってしまうので

 

それはもったいないな～と思います。

 

 

 

わかりやすいのは、
薬膳の試験があるのに、
一通り全体を覚えてから、
理解していないところ、
出そうなところをやっていく勉強

 

前から順番にやっていき、
わからないことがあったら
調べて進めていく勉強

 

後者は運よく最後まで期限に
間に合えばよいですが、
間に合わなかったら全体がわからない状態に

 

 

これは極端な書き方かもしれませんが、
本当に後者の勉強の仕方をすると
薬膳をなかなか理解できず、

そして使いこなすことができません。

 

 

薬膳心理®学は全体像をつかみやすくる
学び方をしていただていますし、
専門用語をほとんど使わずして
理解でいるようにしていますので、

他では考えられないくらい早く
薬膳を身に着けておられます。

だいたい2～3ヶ月である程度
理解できて自分の分析が
できるようになります

 

 

それは、全体像を理解してもらえるように
工夫がされている方なんですよね。

 

細かなことを気にして
全体像がつかめていないと
いい塩梅、バランスを
とることができないんですよね

 

 

中医学、薬膳はバランスがとれていることを
中庸（ちゅうよう）と言いますが、

健康になるためには中庸で
あることを目指します

 

 

だからこそ、全体がわかっていないと
バランスが取れません。

 

細かなところに
目を向けることも大切ですが、
全体像を両方がセットでないと
いけないよということですね。

 

 

今回は薬膳の学び方で
お伝えしていますが、
細かいことを気にしてしまって
立ち止まってしまって
前に進めないというのは

学びだけでなく日常で
そういった考え方・思考で
行動していますので、

形を変えた状態で、
同じことをしています。

 

 

一旦、細かなことを置いておいて
前に進んでみる

 

そうすると新たな
発見が見つかると思います。