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かかとのガサガサを保湿と食事でケアするには
Category: 薬膳
かかとの角質が硬くなりやすい理由
靴下を履こうとしたら、
かかとのガサガサが引っかかる。
クリームを塗っているのに、
なかなかなめらかにならない。
そんなことはありませんか?
かかとを含む足の裏には、
皮脂腺がありません。
もともと皮脂による保護が
得られにくい場所なんですね。
しかも、体重を支え、
歩くたびに圧力や摩擦を受けるため、
角質が厚く、硬くなりやすいところです。
そのため、一度ガサガサになると、
保湿してもすぐには
変化を感じられないことがあります。
乾燥だけではないことも
ただ、ここでひとつ、
知っておいてほしいことがあります。
かかとのガサガサは、
乾燥だけでなく、
水虫が原因の場合もあるんです。
皮膚がむけたり、
粉を吹いたようにカサカサしたり。
かゆみがないこともあります。
見た目だけでは区別しにくいので、
気になる症状が続く場合は、
乾燥と決めつけず、
原因に合った早めの対処が必要ですね。
薬膳では腎の潤いにも目を向けます
では、乾燥のケアを
薬膳の視点から考えると、どうでしょうか。
薬膳では、体を潤す働きを大切にします。
かかとの乾燥が気になるときには、
「腎の潤いを養う」という見方もあるんですね。
ここでいう腎は、
現代医学の腎臓そのものとは異なる、
中医学の働きを表す言葉です。
かかとが乾燥しているから、
必ず腎の潤いが不足しているとは限りませんが、
外からの保湿と一緒に、
食事から潤いを補うことにも
目を向けたいところです。
クコの実・山芋・黒ごまを食卓に
そこで、普段の食事に取り入れるなら、
クコの実、山芋、黒ごまなどがおすすめです。
薬膳では、腎を養い、
潤いを補う目的で使われる食材です。
例えば、スープやお粥にクコの実を加える。
山芋を蒸したり、汁物に入れたりする。
いつもの和え物に、すった黒ごまを使う。
そんなふうに、
取り入れやすいものから使ってみてください。
特別な料理を増やすより、
いつもの汁物や和え物に使えるものを選ぶ。
そうすると、普段の食卓でも
潤いを意識しやすくなりますね。
外側からの保湿も大切に
もちろん、外側からのケアも大切です。
清潔にして、しっかり保湿すること。
角質のお手入れも、
無理に削ったり、取りすぎたりしないように
やさしく行ってくださいね。
外側から肌を保護することと、
食事から体に必要なものを補うこと。
両方を大切にしながら、
なめらかなかかとを目指していきたいですね。
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