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氷入りの飲み物が欲しくなる理由 薬膳で見る熱のこもりと内臓の冷え
Category: 薬膳
毎日飲むものの温度に目を向ける
先日、ある講師の先生から
聞いた話なのですが、
「体を大切にしている人は、
氷の入った飲み物や、
キンキンに冷えた飲み物を選ばない」
というお話をされていました。
毎日飲むものだからこそ、
温度にも目を向けたいところですね。
冷たい飲み物は、
体に入ってから温度が変わっていきます。
その間に冷たさが刺激になって、
お腹に痛みや不快感が出る方もいます。
もともとお腹が冷えやすい方は、
飲んだあと、すぐに
調子が変わることもありますよね。
薬膳でも、
冷たいものの取りすぎは、
脾(消化器官)の働きに
負担をかけると考えます。
冷たいものが欲しくなる背景
一方で、
氷の入った飲み物が
無性に欲しくなる日もあります。
中医学では、
冷たいものを強く欲する様子を、
体に熱がこもっているかを考える
手がかりの一つにします。
口が熱っぽい。
ほてりが気になる。
辛い料理を食べる日が続いている。
そんな様子が重なることがあります。
冷たいものが欲しくて飲むけれど、
飲んだあとはお腹に響く。
そういう方は、
欲しくなる背景と、
飲んだあとの反応を
両方見ていきたいですね。
温度に加えて飲み物の種類も
そして、飲み物を選ぶ時は、
温度に加えて、
何を飲んでいるかも大切です。
薬膳では、飲み物の種類によって、
体を冷やす性質のものも、
温める性質のものもあると考えます。
毎日、どんな飲み物を
よく選んでいますか?
その飲み物の性質を知り、
飲んだあとの体の様子も見ていくと、
自分が冷えやすい方向へ傾いているのか、
熱が強くなりやすいのかを
考える手がかりになります。
体に合う一杯を選ぶ習慣へ
今の自分の状態に合う一杯を選ぶ。
小さな選択ですが、
毎日の積み重ねが、
体を整える一つの方法になります。
これからもやりたいことを楽しめるように、
いつもの一杯から、
自分に合う選び方をしていきませんか。
冷たいものを飲みたくなった時の感覚と、
飲んだあとのお腹の様子を比べてみてください。
毎日よく飲むものを思い出すことも、
自分を知る入り口になります。
飲み物の温度と種類を分けて考えると、
変えてみたい点が見つけやすくなります。
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