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長ねぎ・青ねぎ・あさつきの違いとは?薬膳で考える性質と使い分け

Category: 薬膳

長ねぎ・青ねぎ・あさつき、
どう選んでいますか?

ねぎを買うとき、
長ねぎ、青ねぎ、あさつきなど、
どんなふうに選んでいますか?

料理に彩りを添えたい。
薬味として香りや辛味を足したい。
そんな使い方で選ぶことも多いですよね。

でも、薬膳では、
体にどんな働きをするかという視点でも
食材を選びます。


部位ではなく、種類の違いに注目

私たちが普段使っている食性表では、
ねぎは、白い部分と青い部分に分けず、
「ねぎ」として扱っています。

今回は、部位の違いではなく、
ねぎの種類による働きの違いを
お話ししますね。


ねぎ・青ねぎは温めて巡りを助ける

ねぎは、体を温め、
寒さを散らし、外へ発散させる
食材として使われます。

青ねぎもよく似た働きを持ち、
「陽を通す」という特徴があります。
体を温め、活動を支える力が
巡るのを助ける、という考え方です。


あさつきは消化器官を支える働きに注目

一方、あさつきは、
私たちが使っている食性表では、
外へ発散させることよりも、
脾(消化器官)の働きを助けたり、
お腹を温めたりする働きに目を向けます。
肺を助ける食材としても扱われています。

見た目が似ていて、
同じように薬味に使っていても、
薬膳では注目する働きが違うんですね。

寒さを散らし、巡りを助けたいのか。
お腹を温め、消化吸収の働きを支えたいのか。
今の自分に必要な働きを考えると、
いつものねぎ選びにも
違う視点が加わります。

彩りや味、香りで選ぶ楽しさに、
体への働きで選ぶという楽しさも加える。


食性表を食材選びに生かす

ここで紹介しているのは、
普段の学びで使っている食性表に基づく見方です。

同じ料理に使えることと、
薬膳で注目する働きが同じことは、
分けて考えたいところですね。

食材を選ぶ目的がわかると、
手元にない食材を別のものに替えるときにも、
何を大切にして選べばよいかが見えてきます。

発散や温める働きも、強いほどよいとせず、
今の自分にその働きが必要かを考える。
それが食性表を暮らしに生かす一歩になります。

必要なときには、
「今日はどちらが自分に合うかな」と、
食材の働きを意識して
選んでみるのもいいかもしれませんね。


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