原因のわからない不調、
その正体は「湿(しつ)」かもしれません
最近、なんとなく体が重い、だるい、スッキリしない…
そんな「原因のわからない不調」を感じていませんか?
その正体は、もしかすると“湿(しつ)”かもしれません。
湿とは、体の中にたまった余分な水分=老廃物のこと。
この湿が増えると、水分代謝が滞り、体が重く感じたり、
むくみ・頭の重さ・アレルギー・肌トラブルなど
さまざまな不調につながります。
「湿」が凝縮すると「痰(たん)」に変化する
さらに、この湿が体内で
凝縮していくと「痰(たん)」に変わります。
痰というと喉に出るものを想像しますが、
実は目に見えない“無形の痰”が
体の中に存在することもあります。
この痰が「気(生命エネルギー)」の巡りを妨げてしまい、
原因のはっきりしない不調や、慢性的なだるさ、
気力の低下などにつながっていくのです。
湿や痰をためないためにできること
甘いものや油っぽい食事は、湿や痰をため込みやすくします。
また、夜更かしや運動不足も代謝を低下させ、
老廃物がたまりやすい体質をつくってしまう原因に。
まずは、食事のバランスを
見直してみましょう。
少し控えめにするだけでも、
体の軽さを感じられるはずです。
体の「老廃物」をためないことが、
心の軽やかさにつながる
体が重いと感じるときは、
心もどこか停滞しがち。
そんなときこそ、内側の「巡り」を
意識してあげてください。
体の中の湿や痰を取り除き、
“めぐる自分”を取り戻すことで、
心もスッと軽くなっていきます🌿
あなたの体と心、
どちらの巡りも大切にしていきましょう。
























