カラダは「縮める」より「緩める」が大切

昨日は骨格の使い方について学んできました。

その中で改めて感じたのは、
筋肉を縮めて使うことは “常に筋トレ状態” で、

巡りを悪くしてしまうということです。

縮めたまま頑張らせていると、
体はどんどん固くなり、しんどさも増します。

これは内臓にも同じで、
がんばらせすぎると不調につながります。

緩むと巡りが自然に生まれる

体が緩むと、気・血・津液といった
カラダの基本物質が自然に巡り始めます。


呼吸が深くなり、体がポカポカ温まり、
余計な力が抜けて軽さを感じやすくなります。

内側からの栄養も健康美人の必須条件

カラダの使い方を整えるだけではなく、

必要な栄養がしっかり体に届いていることも本当に大切です。

栄養が不足している状態では、
どれだけ整えても回復に時間がかかります。

薬膳では、柑橘類など香りの良い食材が
「気」の巡りを助けてくれます。

緩める・巡らせる・満たすの３つで健康美人に

体を緩めること。
巡りを良くすること。
そして栄養を満たすこと。

この３つが揃うと、心も体も軽くなり、
自然と “健康美人” に近づいていきます。


カラダに力が入っているな、と感じたときは、
まず「緩める」ことから始めてみてくださいね。

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