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自分の気持ちを後回しにしてしまう理由|役割と心身の負担
Category: 薬膳
役割の中で後回しになる気持ち
自分の役割を大切にしているうちに、
自分の気持ちを後回しにすることが、
当たり前になっていることがあります。
家族のことを考えたり、
仕事で任されたことを進めたり、
周りが困らないように動いたり。
毎日の中には、
自分が引き受けている
役割がいくつもありますよね。
その役割をちゃんと果たそうとすると、
自分がどう感じているかよりも、今、
何をするべきかが先に来ます。
本当は今日は休みたい。
その言い方は、少し悲しかった。
できれば、誰かに代わってほしい。
そんな気持ちがあっても、
やることが目の前にあると、
ひとまず横に置いて
動けてしまうんですね。
もちろん、その場では
自分の気持ちを置いて、
対応することが必要な日もあります。
ただ、それが毎日続いていると、
自分の気持ちを確かめる機会が、
だんだん少なくなっていきます。
周りに何が必要かはよく分かるのに、
自分がどうしたいのかは、
すぐに出てこない。
そういうこともあると思います。
体の使い方と気持ちの扱い方
体の使い方にも、似たところがありますよね。
疲れていても、もうひとつ用事を済ませる。
眠くても、明日の準備まで終わらせる。
動けるからと続けているうちに、
休む時間がいつも後ろに回ってしまう。
気持ちの面でも、悲しかったけれど、
私が気にしなければいい。
頼みたいけれど、
自分でやったほうが早い。
そうやって、
自分の中で引き受け続けて
いることがあります。
体に無理をさせる使い方と、
自分の気持ちに無理をさせる考え方は、
つながっているのかもしれませんね。
自分自身を大切にする日を
毎日のように周りのことを
優先しているなら、時々、
自分自身を大切にする日を
つくってみませんか。
自分がどんなふうに過ごしたいのか。
どんな思いを大切にしたいのか。
それを感じて、行動する日です。
そんな日を体験することが、
後回しにしていた自分の感覚を
取り戻すきっかけになるのだと思います。
気持ちが緩むと、
自分の中にも少し余裕が生まれてきます。
その余裕は、周りの人と関わるときにも、
余力を持って対応できることに
つながっていくんですね。
いつも誰かのために
使っている時間を、時々、
自分のためにも使ってみる。
そんな日をつくってみませんか。
自分を大切にする日の過ごし方は、
人によって違います。
何をするかを決める前に、
自分が大切にしたい思いを感じること。
その時間にも意味があるのだと思います。
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