薬膳を学んでいるのに、効果を感じられない理由
薬膳を学んでいる方の中で、
意外と多い「あるあるの失敗」があります。
それは、
症状に対して
対処療法的に判断してしまうこと。
「この症状にはこの食材」という考え方の落とし穴
便秘ならこの食材。
この体質ならこの食材。
こうして
症状だけを切り取って選んでしまうと、
実はズレが生じることがあります。
薬膳は
単純な当てはめではありません。
潤すつもりが、逆効果になることも
たとえば、
お肌が乾燥しているからと
「潤す食材をとらなきゃ」と思い、
津液や陰液を補う食材を
何気なく選んでいると、
体を冷やすものばかり
とってしまうことがあります。
もともと冷えやすい方が、
さらに冷えを強めてしまう。
そんなケースも少なくありません。
実際の体は、もっと複雑
今回は
わかりやすい例を挙げましたが、
実際の体はもっと複雑です。
今出ている症状だけでなく、
体質・冷え・巡り・消化力など、
全体を見て判断する必要があります。
薬膳は「全体バランス」を整えるもの
薬膳は、
「この症状にはこの食材」
という対処療法ではなく、
体全体のバランスを見て
調整していくための知恵。
だからこそ、
一歩引いて
自分の体を俯瞰する視点が
とても大切になります。
食材選びは、体全体を見て
食材を選ぶときは、
今の症状だけでなく、
体全体の状態を意識すること。
その視点を持つだけで、
薬膳の効果は
感じやすくなっていきます。
ぜひ、
「全体のバランス」を意識して
日々の食養生に
取り入れてみてくださいね。
























