薬膳=根本療法とは限らない
先日、薬膳の講座を受講して、
あらためて感じたことがあります。
薬膳だからといって、
必ずしも
【根本療法】になるとは限らない、
ということです。
学び始めの頃は、
知識を入れるだけで精一杯です。
食材の効能。
五臓の働き。
気血津液のバランス。
それぞれは理解できても、
点と点がつながらない。
その状態では、
根本原因に届きません。
体を一つとして見る視点
少しずつ経験を重ね、
体全体を一つとして
捉えられるようになります。
そこで初めて、
本当の原因が見えてきます。
たとえば、
慢性的な疲れや
風邪を引きやすい状態。
消化器が弱く、
「気」が不足している。
脾を整え、
気を補う。
これは間違いではありません。
けれど、
背景にストレスがあり、
「肝」が「脾」に負担をかけているとしたら。
脾だけを整えても、
根本には届きません
一か所だけを見る危うさ
一部だけを見ると、
一時的に改善したように感じます。
けれど、
また戻る。
それは
薬膳的な【対処療法】に
近い状態です。
便秘も同じです。
体質を見ることは大切ですが、
なぜその体質になったのか。
そこまで見つめてこそ、
根本に近づきます。
本当の活用とは
せっかく薬膳を学ぶなら、
食材の知識で止まらないこと。
体と心を一つとして捉え、
背景まで見つめること。
心理も含めた全体像で
整えていくこと。
それが、
本当の意味での活用です。
あなたのセルフケアは、
今どの段階にありますか。
点の知識から、
線へ。
そして、
全体へ。
理解の深さが、
未来の体をつくります。
【直感心理薬膳学・心理薬膳学】
今の整え方が、
うまくいっていない感じがする。
そんなふうに感じたら、
見直してみるタイミングかもしれません。
体・心・感性を
ばらばらに扱わず、
今の流れとして見ていく視点を
動画でお話ししています。
▶︎ 今の自分を確認する動画はこちら
https://world.br-yakuzen.com/p/totonoeru?ftid=QN9TJ5un0LCx























