はじめに
先日、「中医薬膳指導員資格講座」にご興味をお持ちの方から
こんなご相談をいただきました。
「募集が年に一度だと聞きました。
次の機会までの間、モチベーションを保てるか不安です…」
確かに、目標が遠いと気持ちが緩んでしまいがち。
でも、夢を叶える人ほど“モチベーションの保ち方”を
工夫しているんです。
期限があるからこそ力が出る
人は「期限」があることで、
一気に集中力と行動力が高まります。
たとえば、試験前や締切が近い時、
「もうやるしかない!」という気持ちで、
いつも以上に力を発揮できた経験はありませんか?
これは心理学的に“期限効果”と呼ばれるもので、
人はゴールが明確になると、
自然とエネルギーが湧き上がる仕組みになっています。
モチベーションが下がる原因とは?
一方で、目標が遠すぎるとモチベーションが下がります。
「時間があるから」と思っているうちに、
いつの間にか行動できなくなってしまうのです。
だからこそ大切なのは、
“中間ゴール”を設定すること。
「申込みまでに薬膳の本を2〜3冊読む」
「毎日10分、薬膳メモをつける」
「週に1回、薬膳レシピを試してみる」
こんなふうに小さな目標を作るだけで、
行動のハードルが下がり、やる気が続くようになります。
行動を続けるための小さなコツ
大きな夢ほど、焦らず“ステップを刻む”ことが大切です。
夢は“待つ”ものではなく、
“準備しながら迎える”もの。
今できることを積み重ねることで、
未来の自分が進む方向がより明確になります。
まとめ:夢に近づく「行動の仕組み」をつくる
モチベーションを保つ秘訣は、
「行動できる環境」と「期限」を自分でつくること。
遠くに見える夢も、
小さな一歩を積み重ねれば、必ず現実に近づいていきます。
薬膳心理学でも同じように、
体と心を整える“小さな習慣”を積み重ねることで、
本来の力が引き出されていきます。
未来を早く手に入れるために──
今できることを、今日からはじめてみませんか?
























