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正義感を振りかざし過ぎると・・・

Category: 心理学

正義感が強い人のことについて
書いていきたいと思います。

こういった方は、自分で認識している方
無意識にやってしまっている方

どちらもいらっしゃいますが、
バランスがとれていない状態なのです。

薬膳・中医学で見ると
中庸(ちゅうよう)バランスがとれている
状態ではないので
どこかでひずみが出てきます

正義感が強い方は

*自分の意見がすべて正しいと思っている
*相手のためだと思っている
*満足感や優越感を感じたい
*白黒はっきりしたい

このようなことを思っているのでは
ないかと思います。

薬膳心理カウンセラーとして
お客様のココロとカラダの状態の
サポートをしていますが、

やっぱりカラダにも影響していて
イライラ度、ストレスを
ためやすくなっています。

一見自分の意見を通しているから
何で?と思われるのですが、
実際にそうなのです。

過剰に物事に反応するので
それについてココロが
穏やかでいられないのです。

プライドが高かったり、
逆にコンプレックスがあったり、
競争心、共感能力が低かったりと
いろいろなことが根底にあります

きっとこういうタイプは
何かあると「何で?」となって
イライラしたり、モヤモヤしたり・・・

その気持ちを体内に押し込めるタイプは
カラダに負担がかかり、
内臓の働きが悪くなったり
逆に過剰に働いたりして
不調につながります。

気持ちを外に発散するタイプは
周りから距離を保たれるようになります

これはアンバランスな状態のなので
早めに気づいてご自身の
ココロとカラダの両面に
負担がかかっていることに
気づくことが大切ですね。

まずは相手を受け入れる、
そして自分の解釈の中で
どう判断するのか?なのですが
ムリに相手に合わせなさいということを
言いたいわけではないです。

ムリに体当たりで意見を
ぶつける必要があるのか?
ということですね。

そういう人もいるよね。
その中で自分はこうします。

というところで折り合いをつけていく。

相手が言っていることも確かに
そういう考え方もある。

私はこの考えを貫きます。

相手にその自分の判断を
押し付けないことです。

薬膳心理のカウンセリングをしていても
相手の気持ち、状況を受け入れた上で
判断をしていきます。

こちらの意見を一方的に
押し付けることはしません。

押し付けるということは
相手を受け入れていないことに
つながります。

それは自分の芯がないと
いうこととはまったく違います。

意見を言わないと自分の芯、
信念が曲がると勘違いしている方が
いらっしゃいますが、

それは別の話で、
自己中心的に切り替わっています。

自分の芯、価値観や考え方を
曲げなさいではなく、
周りの方にご自身の価値観を
かざし過ぎないということです。

時と場合によって、どれくらいそのことを
伝えたらよいのか?
伝え方はどうしたらよいのか?

こういったことを考えられるくらい
自分をコントロールできていれば
正義感を振りかざすことにはならないと思います。

最近、こういったことがわからず
自分を正当化している方を
何人かお見かけしたので
参考にしていただきたいと思いました。

正義感を振りかざし過ぎるのは
振りかざす側にとっても
振りかざされた側にとっても
ストレスがかかるので

どちらのココロとカラダによくない

 

だから、ほどほどにしませんか?

のおすすめでした。

 

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