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2008/07/13

梅雨の薬膳料理 長いもとわかめのサラダ

 暑い日が続きますね~~。
すでに本格的な夏がきていないのにも関わらず、
夏バテ気味なSarieです。

今回は梅雨によい、そして暑くて食欲がない時に
食べやすい簡単薬膳サラダを作ってみました!!


*長いもとわかめのサラダ* 
4人分です

<材料>                  
 長いも          120g
 わかめ(生)       120g
 きゅうり          80g
 人参            60g
 みょうが         1個
 わさび          適量
 しょうゆ         適量

<作り方>
①長いもは皮をむいて千切りにし、酢水につける(分量外)。

②人参、きゅうり、みょうがは長いもに長さをあわせて千切りにする。

③わかめはさっと洗い軽くふき、食べやすい大きさにざく切りにする。

④わさびしょうゆを作ってかける。

 
青じそドレッシングやポン酢等で食べてもよいと思います。


★胃腸がつかれている、むくみやすいなどによい薬膳です。

★梅雨時期は「脾(消化器官)」が湿気に弱く、働きが悪くなってしまい、
胃腸の調子がよくなかったり、食欲不振、つかれやすくなりやすい時期です。
また、湿度により体に余計な水分がたまりやすい時期でもあります。

 今回の薬膳は体の余分な水分と老廃物を取り除き、
また体の熱(ほてりなど)をとる食材をピックアップししましたよ。
また、湿気に弱い「脾(消化器官)」も助けてあげる食材も入ってます!

 今日の私にはピッタリ★


★ピックアップ食材
山芋(長いも):甘味、平 帰経は肺・脾・腎
   気力増進、胃腸機能の活動を高めます。
   呼吸器官の改善します。
   免疫力向上させます。

わかめ:鹹/寒  肝・腎・胃
   体の余分な水分(むくみなど)を取り除きます。
   体の余分な熱を冷まします。

 自分の体調に耳を傾けてみましょうね~~♪

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ボヌゥールパ代表 水田小緒里

ボヌゥールパ代表
水田  小緒里
管理栄養士
国際中医薬膳師
「食の面から心と体の健康をサポートして、より美しく・より健康に・より幸せに…」をコンセプトに、西洋だけでなく、東洋の食事に関する考え方をバランスよく取り入れ、「食のアドバイス」を行う。 現在、薬膳資格講座、薬膳の講演など名古屋で薬膳の普及に努めるている。
名古屋・大阪の薬膳アドバイザー・中医薬膳指導員 薬膳資格講座
国際中医薬膳師講座
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