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2009/02/24

冷え予防の薬膳 ささみステーキ 黒ごまソース

こんばんは。
まだ風が強く、寒いですね~~。
早く春がこないかなっと思っていますが、
もう少し先になりそうですね☆

さて、今回は体を温めるお料理をご紹介します。
体が冷えるのには3つのパターンがあります。
1.気が足りない
2.気・血が足りない
3.気・血の流れが悪い

これらを改善する食材を選んで献立を組み立てます。
今回は冬に負担がかかる「腎」を補う食材もプラスした1品です。

*ささみステーキ 黒ごまスース*
<材料> 鶏 ささみ    8本
塩        少々
荒びきこしょう  少々
強力粉      少々
ごま油      少々
ブロッコリー   160g
ミニトマト    8個
 
<黒ごまソース><
黒練りごま    大さじ
赤味噌      大さじ1.5
みりん      大さじ1
酒        大さじ2
しょうゆ     小さじ1
砂糖       小さじ1~3

<作り方>
①ささみは筋を取り、厚みを半分にし、開く。
②①に塩・こしょうをし、軽く粉をふるっておく。
③フライパンにごま油を少し引き、鶏肉、ミニトマトを焼く。ブロッコリーをゆでる。
④赤味噌に酒・みりんを入れ弱火にかけながら溶く。
⑤練りゴマに④を入れ、のばし、砂糖と醤油で味を調える。

★ピックアップ食材
  鶏肉(ささみ):甘味、温 帰経は脾・胃
    胃腸の調子を整えたり、気を補います。

  黒ごま:甘味、温 帰経は肝、腎
       五蔵を補います。体を潤し、腸の働きを良くします。

あっさりでおいしいですよ。ぜひお試しください★

ちなみにこちらの献立はアンチエイジングにもなりますよ♪

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ボヌゥールパ代表 水田小緒里

ボヌゥールパ代表
水田  小緒里
管理栄養士
国際中医薬膳師
「食の面から心と体の健康をサポートして、より美しく・より健康に・より幸せに…」をコンセプトに、西洋だけでなく、東洋の食事に関する考え方をバランスよく取り入れ、「食のアドバイス」を行う。 現在、薬膳資格講座、薬膳の講演など名古屋で薬膳の普及に努めるている。
名古屋・大阪の薬膳アドバイザー・中医薬膳指導員 薬膳資格講座
国際中医薬膳師講座
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