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Sarie's Cafe もっと食べちゃう!

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2008/08/17

夏の薬膳 野菜チップス 

Sarie’cafe もっとたべちゃう!日記

 夏野菜を使った薬膳料理をと思い、少し前にblogで書いた
フライドポテトの自家製バージョンをご提案★

どちらにしても、エネルギー量は高いですが、お許しを(爆)


*野菜チップス* 

<材料>                  

 ゴーヤ         1/2本
 人参             40g
 ごぼう           10㎝
 さつまいも        40g
 じゃがいも(小)     1個
 揚げ油
 塩             適量

<作り方>
①ゴーヤーを縦半分に切り、スプーンで中の種とわたをとり、薄くスライスする。
  苦味が気になる人は、塩で揉んで5分ほど放置してから流水にしばらくさらす。

②人参、さつまいも、じゃがいも、ごぼうも薄くスライスする。

③キッチンタオルなどで水気をとる。

④ゴーヤのみ片栗粉を薄くつけて、余分な粉を落とす。

⑤170℃でカラッと揚げる。

⑥温かいうちに塩をふる。

 野菜そのものの味が引き立ちます。ゴーヤのほど苦さと
他の野菜の甘さがマッチして食べやすいですよ~♪


★疲れ気味である、体の熱(ほてりなど)をとるのによい薬膳です。


★夏の時期は気温が高く、体に熱がこもりやすくなります。
また汗をかいくと生命エネルギーの源となる『気』も一緒に消耗してしまい、疲れやすくなります。

前回は体の余分な熱を取り除き、体液を作る食材を選びましたが、
今回は体の余分な熱を取り除き、『気』を体に補ってくれる食材を組み合わせました。
胃腸の調子を助ける食材も使っていますよ。


★ピックアップ食材
  ゴーヤ:苦味、寒 帰経は心・脾・胃
    胃暑気当りに適し、熱を冷まします。
    解毒の効果や視力回復もの働きもあります。

 ごぼう:苦味、寒 帰経は肺・心・肝
     余分な熱を取り除きます。
     利尿促進、解毒作用があります。

 ※さつまいも・じゃがいもが『気』を補い、『胃腸の調子を助ける効果をもっています。
  ご参考にしてください☆


 今日は『情熱弁当』の店長さんから差し入れをいただきました♪
blogにUPしますので見てくださいね。おいしかったです!!

 そしてご報告☆

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ボヌゥールパ代表 水田小緒里

ボヌゥールパ代表
水田  小緒里
管理栄養士
国際中医薬膳師
「食の面から心と体の健康をサポートして、より美しく・より健康に・より幸せに…」をコンセプトに、西洋だけでなく、東洋の食事に関する考え方をバランスよく取り入れ、「食のアドバイス」を行う。 現在、薬膳資格講座、薬膳の講演など名古屋で薬膳の普及に努めるている。
名古屋・大阪の薬膳アドバイザー・中医薬膳指導員 薬膳資格講座
国際中医薬膳師講座
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